テレビを観ると、どの番組も新型コロナウイルスの話題ばかりで、番組によっては、不安を煽る内容になっているのもあれば、治療薬の話題になっているのもあり、新型コロナウイルスの感染の状況の事をテーマにしている番組もあります。
番組の中で一番共通しているのは、感染者が増えた事を大きく話題にしているのが主で、回復して退院した話題があまりなく、あまりと言うより全くないと言った方が良いかもしれないが、感染者が増えた話題より、回復して退院した話題を大きく報道して、どうやって回復をしたかを報道する方が一番の重要ではないかと思い、ただ感染者が増えた話題だと、観てる視聴者が余計に煽るように感じ、不安を大きくするのではないかと思う。
それに新型コロナウイルスに感染したと言うと、風評被害によって差別される可能性があり、誰でも起こりうる事を主張して、差別のない社会にしていく事も報道の在り方だと思います。
不安を感じるのは仕方がないですが、終息に向かうためには皆が協力して、風評被害による差別をなくさなければ、終息に向かわないと思います。
その為には、報道の在り方にもよるのではないかと思います。